本の紹介「今こそ、韓国に謝ろう そして、「さらば」と言おう」著:百田尚樹 出版:飛鳥新社
どうも、Kanzaki_Aです。最近読んで面白かった本の紹介をします。
「今こそ、韓国に謝ろう そして、「さらば」と言おう」というタイトルの本です。
これは百田尚樹(ひゃくたなおき)という人が書いた本です。
「永遠の0」や「海賊と呼ばれ男」の作者の方が書いた本ということで心を踊らせながら読み進めさせていただきました。
本の内容としては、
・「日本と朝鮮の併合時代、朝鮮人(主に韓国人)に対しての過ち」
・「昔の日本人の」
・「その結果現在に生まれた弊害」
を懇切丁寧に書き連ねています。
切り口としては「日本が一方的に悪い!」ではなく「韓国が一方的に悪い!」でもなく「調べた内容からこの部分では日本が悪く、この側面では韓国が悪い」
というように参考文献を元に読み取れる内容から批評しているように見えます。
もちろん文章を執筆をしているのが人間なので多少の主観や認識の違いなどはあるでしょうがこの本での特筆すべき点はここだと思います。
そのため私はこの本を英語とハングルで訳し、無料のサイトにあげようと考えています。
:文庫版あとがきより引用
少なくとも作者としては嘘偽りを述べているつもりはない、清廉潔白で事実だということをこの文章から読み取れるだろう。
でなければ批判されるし、韓国の人にとっては事実と思っていたことを違うと否定されるような内容ですから反感を買うかもしれません。
あとは日本人こそ読んでほしい一冊だと個人的には強く感じました。
過去に囚われる必要はないが、過去を知りこれからの未来を考える上では重要になってくる考え方だと思えます。
今こそ、韓国に謝ろう ~そして、「さらば」と言おう~ 【文庫版】
- 作者: 百田尚樹
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2019/03/01
- メディア: 文庫
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