本の紹介「「食べてはいけない」「食べてもいい」添加物」著:渡辺雄二(わたなべゆうじ)
どうもKanzaki_Aです。
今回紹介する本は「「食べてはいけない」「食べてもいい」添加物」というものです。
世の中には添加物が使用されている物が多く、皆さんは特に気にすることもなく食べていると思います。そんな中この本では食べない方が良い添加物などを区別して紹介しています。
内容としては、
- ざっくりと、食べるな!<できれば食べないほうが良い<食べても大丈夫の三分割
- 最後に五十音順に添加物の名前を掲載
本の書き方としてはこの様になっています。内容を読んだ感じ「確かにこれは食べないほうがいい」「ネットでも話にあったな」等の添加物がありました。
しかし、一つ注意する点があります。参考文献や根拠となる話が皆無です。
文中には「マウス実験を行った結果………」の様な表現をしている部分が何度かありましたが、じゃあその実験の結果を発表したものは? という部分が抜けていました。
あまり参考文献などは興味がない人が多いと思われますが、こういった安全だ危険だ云々の内容を扱うのであれば参考文献や根拠になる資料をできるだけ載せるべきだと思うし、結局は情報の信憑性を得るために自分で調べれなければいけないという二度手間になる。
何も知らないよりは知っている方が得でそれで十分だけど、間違った情報だった場合が怖い気もする。
以上です